サンダルのカカト修理例

今回はサンダルのかかと修理の一例をご紹介します。写真を見ての通り、靴底(ソール)が一体になったタイプなのでかかと部分のゴムのみを交換することが出来ません。この場合の修理法としては2通りあり、1つは減った外側部分のみを補修する方法(コーナー)。もう1つはかかと部分を全てカットして、新しいゴムを埋め込む方法です。今回は後者の方法で修理しましたが、オリジナル同様に約4mmのゴムを付けることで全体のバランスを崩すことなく違和感もない仕上りになったと思います。ちなみにこちらの修理代は税込み1,295円になります。